WeWorkとは?シェアオフィスに選ばれる理由や日本拠点を紹介

オフィス環境

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働き方改革が推進されるなか、本社とは別に、社員の自宅や営業の回り先の近くにシェアオフィスを設置する企業が近年増加傾向にあります。
 
シェアオフィスは、本社とは別に複数の企業・団体に共同で利用するワーキングスペースで、社員に柔軟に働く環境を提供できるなどのメリットがあります。
 
そんなシェアオフィスを提供するサービスとして、注目を集めているのが米国企業で主にスタートアップ向けにワーキングスペースを提供しているWeWorkです。
 
内部問題で予定されていた株式上場が延期になるなど、昨今何かと話題になっているWeWorkですが、日本の主要都市で着実に保有ワーキングスペースを拡大してきています。
 
今回は、シェアオフィスが与える企業のメリットと、「WeWork」とはどういうサービスなのか、その概要や日本国内拠点を紹介していきます。
 

シェアオフィスとは?

シェアオフィスとは、シェアードオフィス(Shared Office)の略称で、1つのオフィスフロアを多種多様な業種で共有して使用するオフィスを指します。
 
特定のスペースが決まっていないフリーアドレス形式で使用されるのが一般的で、フリーランスや個人事業主に利用される場合が多いです。
 
近しい概念でサテライトオフィスといったオフィスの形態もあります。
 
サテライトオフィスは、企業が本社の拠点とは離れたところに設置するオフィスを指します。シェアオフィスが複数の団体で共有するのに対して、サテライトオフィスは基本的には1社が単独で使用します。
 
例えば、営業所などの比較的規模の小さいオフィスのことをサテライトオフィスと呼ことが多いです。
 

シェアオフィスを保有するメリット

企業がシェアオフィスを保有する大きなメリットは、従業員の多様な働き方を実現し、生産性を向上させる点にあります。
 
次からは、企業がシェアオフィスを保有するメリットについて解説をしていきます。
 

時間の効率化が生産性アップにつながる

満員電車や満員電車を避けるための早朝出勤、外回り中のスキマ時間、どれもストレスではないでしょうか。
 
自宅から近い場所や、移動中のスキマ時間をシェアオフィスで有効活用すれば、交通費を削減したり、社員や企業の生産性アップにつながります。
 
また、従来なら外回り中にスキマ時間ができたとき、WiFiが利用できるカフェなどで作業をしていましたが、シェアオフィスなら高速WiFiを使用でき、そのうえネットワークセキュリティの心配も必要ありません。
 

ワークライフバランスの実現

「育児や介護に時間がほしい」という理由で離職を考える社員が、生活圏内にあるシェアオフィスを利用することができれば、多様な働き方を実現することができます。
 
また、通勤や移動時間の削減はリフレッシュ時間の確保にもなり、社員の業務効率やモチベーションのアップ、離職率の低下にも繋がります。
 
働き方が選択できるということは人材流出をくい止めることになり、さらには業務の効率化や生産性のアップにもつながるのです。
 

バックアップ体制を整えられる

日本も災害に見舞われることが多くなりました。
 
都心に集中している企業のバックアップ体制を近隣都市や地方にあるシェアオフィスに整えることができれば、有事の際にも一定の業務を行うことが可能になり、事業再開がスムーズに行えるのです。
 

高額コストを捻出せずに済む

複数の支店や営業所を持つことは、企業にとって大きな負担となります。
 
しかし、シェアオフィスを利用することで一等地に事業所を構えることも可能になるのです。
 
何億や何千万という高額コストを捻出せずに月々の利用料金を支払うだけで、必要なものが全て揃っているオフィスを手に入れることができるのは、大きなメリットではないでしょうか。
 

他業種との交流・コラボレーションが生まれる

シェアオフィスは、基本的に複数の企業が共同で利用します。そのため、多様な業界・業種のビジネスパーソンが同じフロアで仕事をする形となります。
 
オフィスの中では、出会う機会のなかった業界・業種の方との情報交換や、コラボレーションによって新しいビジネスチャンスが生まれるなど、副次効果が期待できます。
 
後述する「WeWork」はこのコラボレーションを重要視したオフィス環境づくりで、ビジネスメリットを生み出しています。
 

WeWorkとは?

昨今何かと話題のWeWorkですが、その創業の経緯と遍歴を簡単に紹介していきます。

2010年米国で創業

WeWorkは2010年創業、アメリカ・ニューヨークに拠点をもつ、コミュニティ型コワーキングスペースを提供する企業です。
 
29カ国111都市528箇所以上に物理的な拠点を有し、50万人以上の会員にコワーキングスペースやコミュニティを提供しています。
 
創業は2010年でスタートアップを中心にコワーキングスペースを提供していましたが、現在ではマイクロソフトやアメリカン・エキスプレス、Airbnb、Uberなど有名グローバル企業にも利用されるなど、目覚ましい成長を遂げました。
 
創業者でCEOのアダム・ニューマン氏は、イスラエルの軍隊出身という変わった経歴の持ち主。
 
23歳の時にニューヨークに移住して、2008年にWeWorkの前身となる会社をスタートさせたのが始まりです。その、建築会社のCaseを買収してWeWorkのビジネスのスタートさせました。
 

日本進出は2018年から

2018年、東京に初の拠点をオープンしました。その後は、2019年6月までに5都市19拠点を展開され、東京に13拠点、大阪にと福岡にそれぞれ2拠点、愛知と神奈川にそれぞれ1拠点ずつ存在しています。
 
日本進出にあたっては、2017年にソフトバンクからの出資を受けて、ソフトバンクとWeWorkの合弁会社として「WeWork Japan」を設立しました。
 
それに併せて、ソフトバンクの法人営業部門をWeWorkに移転となり、法人を対象にWeWorkを販売する立場となったソフトバンクが、自らサテライトオフィスを活用してWeWorkの真価を広めようとしています。
 

WeWorkが選ばれる理由

2010年の創業から数年のうちに、世界的な企業に成長したWeWorkですが、ここまで多くの人に支持されるうようになった理由を解説していきます。

メンバー専用アプリの導入

メンバーであるWeWork利用者は、専用アプリを使用します。
 
会議室の予約や利用に関する問い合わせを行ったりと事務的要素を持ちつつ、SNS要素も持っていて、専用アプリ利用者同士でコミュニケーションを取ることが可能です。
 
ここから異業種交流が簡単にできる機会を提供しています。
 
また世界834拠点にオフィスがあるため、出張先で依頼したい通訳の募集など、SNS上で情報交換して依頼することも可能になるのです。
 

新たなコラボレーションを生み出す仕組み

WeWorkは単なるシェアオフィス、コワーキングスペースの提供を目指すのではなく、コミュニティを作ることをミッションとしています。
 
さまざまなビジネスマンやクリエイターが介在する空間を作りだして、そこでインスピレーションが得られ、よりよい作品やビジネスが生み出されることを期待しています。
 
そのため、各オフィスには、コラボレーションを円滑にするためのコミュニティマネージャーがいます
 
コミュニティマネージャーは、そのオフィス空間の全てに責任をもっています。オフィス内の備品の確認から、コーヒーの味の確認、入居者の意見や要望を本社にフィードバックするいった役割も持ちます。
 
またオフィス内でのコラボレーションを促進するために、SNSでコミュニケーションを取ることはもちろん、メンバー同士が直接コミュニケーションを取れるよう、コミュニティマネージャーが主催となり各オフィスで様々なイベントを毎日のように開催しているのです。
 
イベントは、オリエンテーションや一緒に朝食を食べるといったライトなものから、ビジネスに関する勉強会、健康に関するもの、ハッピーアワーとしてビールを飲みながら交流するものなど多様にあります。
 
参考:新しい「何か」が動き出す場所。日本に上陸したWeWorkの新オフィス体験レポート
 
利用者がこういったイベントに参加することで異業種交流を図り、新たなコラボレーションを生み出すきっかけを生み出すことがWeWorkの狙いです。
 
このように飲食を伴う催しが豊富に開催されるため、WeWorkはキッチンスペースが充実しているのも特徴です。
 
様々な飲み物を無料で楽しめるほか、キッチンスペースがひと息つく場所でもあり、交流の場になっているのです。
 
このように、様々な角度からコラボレーションが生まれるきっかけを提供してくれています。
 

大企業が期待するアライアンス効果

近年では大企業もWeWorkを活用してサテライトオフィスを構えており、大手IT企業を中心にみられています。
 
リモートワークを可能にするだけではなく、他都道府県や他国にあるWeWorkでも活動することが可能になるため、全国規模・世界規模で事業展開できることが狙いです。
 
他にも、WeWorkを利用する企業の製品やサービスをモニターとして活用するなど、アライアンスシステムを構築していることも魅力となっています。
 
同じビルにサテライトオフィスを構えている、というだけではく、WeWorkはアライアンス効果を期待する大企業の誘致にも成功しているということです。
 

立地に合ったおしゃれなデザイン

オフィス内は、その土地に合わせた、オフィスと思えないほどお洒落なデザインが施されています。
 
高級ホテルのような装いを見せるオフィスから、カフェやお座敷のようなスペースを設置しているオフィスもあり、打合せに訪れたゲストにも好評のようです。
 
おしゃれなオフィスデザインは特に若者からの人気が高く、フリーランス、ベンチャー企業などの最初の拠点として利用しやすいです。
 
オフィスの外観が与える印象は大きいです。お洒落なオフィスであれば、面接に来た求職者や取引祭にも好印象を与えることができるでしょう。
 
そういった、おしゃれで働きやすい環境を低コストで導入できるWeWorkのシェアオフィスやコワーキングスペースの大きな強みです。
 

選べる基本プランは3種類

WeWorkの基本となるプランは、大きくわけると3種類。
 
プランを選べば、大規模なサテライトオフィスとして活用することも可能です。高速WiFiやプリンターの設置はもちろん、簡易キッチンやラウンジもあり、清掃管理は行き届いています。
 
そして、どのプランを選択しても、受付や郵便の受け取りといった事務的機能も備えています。そんなWeWorkの基本となるプランをご紹介します。
 

ホットデスク

共用スペースで十分、という方が利用するプラン。
 
フリーランスやリモートワーク、出張中のビジネスマンも手軽に利用できます。
 
防音の電話スペースもあるので、利用している席から離れて静かに電話対応することも可能です。
 
いつも違う席を利用することになるため、異業種交流も可能になります。
 

専用デスク

固定のデスクスペースがあるプラン。
 
1~5名まで利用可能で、施錠できる専用ボックスがあります。
 
予約をすれば会議室やイベントスペースも利用可能なので、立派なオフィスです。
 
また、WeWorkの福利厚生も利用可能になるため、少人数の社員に対しても大企業と同等の福利厚生を提供することができるのです。
 

プライベートオフィス

プライバシーを重視したスペース。
 
100人規模の法人の拠点としても登録可能で、サテライトオフィスとして活用できます。
 
他にも、250人まで利用可能なフロアに、専用受付や会議室などを備え付けた「オフィスオフィススイート」、ワンフロアをオフィスに造りあげる「ヘッドクォーター」、ワンフロアでもビルでもカスタマイズする「カスタマイズオフィス」もあります。
 
これが、高額なコストを捻出せず一等地にオフィスを構えることができる理由です。
 

どこでも利用可能なグローバルアクセス

1つのパスがあれば、世界500か所以上にあるWeWorkをいつでも利用できます。
 
利用したいワークスペースを事前に予約すると、そのワークスペースの利用権限やアクセス権限を速やかに準備してくれるので、到着後すぐオフィスで仕事が可能に。
 
ワークスペースが世界500か所以上あるため、国内外を問わず出張の多いビジネスマンが活用できます。
 

「WeWork」の日本拠点

2019年10月最新の日本国内の拠点をいくつか紹介していきます。

東京都 (26拠点)

WeWork アークヒルズサウスタワー

■基本情報
・住所:東京都港区六本木 1-4-5 アークヒルズサウスタワー 16F
・アクセス:東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅 3 番出口直結

■特徴
・六本木一丁目駅直結と交通のアクセスが非常に良い
・六本木周辺は、飲食店やエンタメ系の施設、著名な投資会社や外国大使館も近隣にあります。
出典:WeWork アークヒルズサウス

WeWork 丸の内北口


■基本情報
・住所:東京都千代田区丸の内 1-6-5 丸の内北口ビルディング 9F
・アクセス:東京メトロ東西線「大手町駅」直結(徒歩7分)/ JR・東京メトロ丸ノ内線「東京駅」北口(徒歩3分)

■特徴
・丸の内の高層ビルの4フロアをWeWorkとして利用
・大手町駅直結なので、交通の便も良い
・近くにある皇居外苑で散歩できる点も魅力
出典:WeWork 丸の内北口

WeWork KDX 虎ノ門1丁目

■基本情報
・住所:東京都港区虎ノ門 1-10-5 11 階

■特徴
・東京メトロの「虎ノ門駅」「霞が関駅」から徒歩圏内にあり、アクセス良好
・日比谷公園が近くにあるので、夏の夜は野外コンサートを楽しむことができるの魅力
出典:WeWork KDX虎ノ門1丁目

WeWork 渋谷スクランブルスクエア

■基本情報
・住所:東京都渋谷区渋谷 2-24-12 39階
・アクセス:渋谷駅:直結

■特徴
・近日オープン予定の渋谷第一号のWeWork
・渋谷最高峰の複合施設内をWeWorkとして利用
出典:WeWork 渋谷スクランブルスクエア

神奈川県 (1拠点)

WeWork オーシャンゲートみなとみらい


■特徴
・15階建てビルの4フロアにまたがっており、広々としたコミュニティスペースが充実
・ビルの直下にみなとみらい駅があるので、アクセス良好

出典:WeWork オーシャンゲートみなとみらい

愛知県 (1拠点)

WeWork グローバルゲート名古屋


■特徴
・「ささしまライブ」駅直結、JR「名古屋」駅からも徒歩圏内にありアクセスが良好
・メディアや大学施設なども近隣にある環境は、コラボレーションも生まれやすい

出典:WeWork グローバルゲート名古屋

大阪府 (3拠点)

WeWork なんばスカイオ


■特徴
・3フロアにまたがる広々としたコミュニティ型ワークスペース
・周辺エリアは開発が進んでおり、今後の発展が楽しみなエリア

出典:WeWork なんばスカイオ

WeWork 御堂筋フロンティア


■特徴
・20階建てのビル全体をWeWorkとして利用
・地下鉄「東梅田」駅や JR 東西線「北新地」駅からほど近く、通勤のアクセスも良好。
・近隣エリアは、関西一の高級飲食街であり、国際色豊かなレストランからラウンジ、クラブ、料亭などが豊富にある

出典:WeWork 御堂筋フロンティア

福岡県 (2拠点)

WeWork大名


■特徴
・福岡一の繁華街、天神エリアの中心部に位置
・周辺にはブランドショップや飲食店が立ち並び、賑やかな立地

出典:WeWork 大名

WeWorkが炎上した理由とは?

WeWorkは現在、株式上場の中止や、時価総額の半減、CEOの退任など様々な問題を抱えています。
 
この炎上には様々な理由がありますが、1つには、WeWorkが当初付いていた時価総額ほどの価値はないのではないか?という疑惑の目を向けらている点にあります。
 
それはWeWorkがいわゆるITテクノロジー企業とは言い難い点にあります
 
現状のWeWorkは先行投資を優先して、巨額の赤字を積み上げています。その赤字額は大きく1時間に3000万円の赤字とも言われています。
出典:WeWork、利益にはほど遠い-1時間に3000万円の赤字
 
いわゆるGAFAと言われるGoogle、Apple、Facebook、AmazonのようなITテクノロジーを中核とした企業であれば、今後の成長によってその赤字は回収できると判断されますが、WeWorkはテック企業というよりオフィスリースの不動産企業に近い形態といえます。
 
それ故に、今後の成長性に懐疑的な目が向けられてしまっている状態です。
 
ただ時価総額に見合った成長性に疑問符を持たれているだけで、WeWorkの提供するワーキングスペースの質が悪いというわけではないと言えます。
 

まとめ

現在、様々な問題を抱えているWeWorkですが、単なるシェアオフィスやコワーキングスペースを超えて、新たなコラボレーションのプラットフォームを目指す点は変わりません。
 
そのために、ユーザーを引きつけるような好立地でお洒落なワーキングスペースを用意しつつ、アメニティや飲食物なども充実させ働きやすい空間を提供しています。
 
コラボーレーションを促進するために、コミュニティマネージャーを中心としたイベントなどが開催されるなど、他のシェアオフィスでは得難いメリットを有しています。
 
働き方改革が推進されるいま、企業は社員のライフワークバランスを考慮した人事制度を構築しなければいけませんが、シェアオフィスを利用することは、生産性だけではなく、新たなビジネスチャンスを掴む可能性も持ち合わせています。
 
サテライトオフィスを検討する上で、「WeWork」は外せない選択肢の1つと言えます。企業のご担当者の皆様は、サテライトオフィスやシェアオフィスの導入を検討する際は、様々な点を考慮しつつWeWorkを検討してみてはいかがでしょうか?

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