音楽で働き方改革!?ウォンテッドリーが推進『ENERGY MUSIC PROJECT』とは?

生産性の高い企業が導入しているクラウド受付システムで「働き方改革」を
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『ENERGY MUSIC PROJECT』は仕事に没頭・集中することに特化した音楽BGMの制作を行うプロジェクトです。
ビジネスSNSを展開するウォンテッドリー株式会社が、自社アプリ『Wantedly People』の400万ユーザー突破を記念し、音楽グループのm-floらと協力して立ち上げました。
働き方改革関連法案が施行され、生産性の向上は企業活動において大きなテーマであり、従業員が仕事に集中・没頭できる環境作りは重要な課題です。
音楽を切り口にその課題にアプローチをする、この新しい取り組みには注目が集まっています。
そこで今回は、ウォンテッドリーが主導する音楽による働き方改革『ENERGY MUSIC PROJECT』についてご紹介します!
音楽の身体に与える影響とは?
音楽は聞いて楽しいだけではなく、身体的にも様々な効果があることが科学的な研究でわかっています。
例えば、単調な作業でも音楽を聞いていると、ドーパミンやセロトニンなどの快楽神経物質が分泌され、リラックスして集中力がアップし、作業効率の向上などの効果があるとされています。
また、カリフォルニア州立バークレー校の科学研究センターは、音楽には、ストレスの軽減・痛みの緩和・細菌への抵抗力を強めるなどの興味深い研究を発表しています。
このように、音楽には身体にさまざまなプラスの影響を与えてくれます。
参考:https://www.lifehacker.jp/2019/03/187767-music-power-and-playlist_matome.html
ENERGY MUSIC PROJECTの概要
『ENERGY MUSIC PROJECT』は、名刺管理アプリ『Wantedl People』の400万ユーザー突破を記念してスタートしたプロジェクト。
仕事に集中・没頭できることに特化した楽曲制作を目的としてます。
ここでは、その『ENERGY MUSIC PROJECT』の概要と最新の動向を紹介していきます。
プロジェクトの立ち上げ経緯と目的
ウォンテッドリーの独自調査により、推定2,600万人規模のビジネスパーソンが「電話/メール/チャットツールで仕事の集中が切れてしまう」状態にあることが判明しました。
ウォンテッドリーは、オフィス環境における音楽に着目し、「聴けば仕事に集中しやすくなる音楽 “ENERGY MUSIC”」の開発を行うプロジェクをスタート。
楽曲の制作は、日本の音楽グループm-floに制作を依頼。さらに集中力研究の専門家を加え、科学的なアプローチを取り入れて制作が行われました。
また、制作過程では、全国4万人を超えるビジネスパーソンのへの定量調査から、ウォンテッドリー社員の協力を元にした定性調査、試作曲をSNSで公開するなど、
段階的なアプローチを取ることで、実効性の高い楽曲制作を実現させました。
音楽会や学術界から豪華メンバーが参加
今回のプロジェクトは、音楽会や学術界から豪華なメンバーが参加をして、楽曲の制作に着手しました。
メインで楽曲の制作に携わる、m-floはデビュー20周年を超える日本を代表する音楽グループ。
また、研究の分野からは、集中力研究の第一人者であるJINS MEME井上一鷹氏、
集中力に寄与する音響研究の第一人者であるKANSEI Projects Committee 榎本誠也氏などが参加しています。
さらに楽曲の制作陣には、世界的に注目を集めているSeiho、starRo、AmPm 3組の参加が発表されています。
2019年8月28日に完成した”ENERGY MUSIC”4曲がリリース
7月22日には、試作曲が「m-flo実験中」と題して公表され話題を呼びましたが、8月28日に、完成版の”ENERGY MUSIC”が4曲リリースされました。
4曲は、m-floに加え、アーティストのSeiho、starRo、AmPmの3組がそれぞれ1曲づつ制作。
集中を継続し深める自然の「環境音」や、効果的に集中を高める「25minサイクル」など、科学的なアプローチを取り入れて制作されています。
完成曲は「Spotify」「Apple Music」「Youtube」をはじめとする各種音楽ストリーミングサービスで聞くことができます。
ウォンテッドリーが目指す、音楽による働き方改革
ウォンテッドリー株式会社は『シゴトでココロオドルひとを増やす』というミッションを掲げ、
ビジネスSNSの「Wantedly Visit」や名刺管理アプリ「Wantedly People」などを展開しています。
代表取締役CEOの仲暁子氏は、『ENERGY MUSIC PROJECT』の立ち上げ経緯に関して、
楽曲の完成発表会のイベントにて下記のように述べて言います。
“アメリカの研究者・ミハイ・チクセントミハイによると、没頭している、いわゆる“ゾーン状態”に入るには5つ程の要件が必要だと定義されています。
今回は、その中の1つ、“集中状態”という要件にフォーカスしました。
音楽を用いてこの要件を達成することで、
ウォンテッドリーのミッションである”シゴトでココロオドルひとをふやす”ことに近づくのではないかと思いました。”
引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000021198.html
また昨今の働き方改革に関しても、下記のように述べており、
“形式的なルール変更が先行していますが、それだけではなく、人々の内面を変え、没頭できる状態をつくることこそが生産性向上に繋がると考えています”
引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000021198.html
形式だけではなく、音楽の力で仕事に集中・没頭できる環境を実現させることが、ウォンテッドリーの目指す『音楽による働き方改革』であり、
それは『シゴトでココロオドルひとを増やす』というウォンテッドリーのミッションの実現につながる。
以上の2点が、今回のプロジェクトの背景にあるウォンテッドリーの狙いといえます。
まとめ
『ENERGY MUSIC PROJECT』はまだまだ発足したばかりのプロジェクトであり、完成曲もリリースされたばかりです。
今後のデータ収集や改善によって、さらに効果的な楽曲が生み出される可能性もあり、今後も『ENERGY MUSIC PROJECT』には目が離せません。
仕事中に音楽を聞くビジネスパーソンや、社内BGMなどを流している企業の方は、”ENERGY MUSIC”の楽曲をぜひ試してみてください。
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