40歳を超えたおじさん上司はなぜ嫌われるの?10個の共通点

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嫌いな上司について質問すると、「おじさん上司が嫌い」と答える若者が多くいます。
 

20代の新入社員にとって40代を超えた男性はもう「おじさん」です。今回は、おじさん上司はなぜ嫌われるのか10個のポイントをまとめました。知らないうちに嫌われるおじさん上司になっていないかチェックしてみましょう
 

おじさん上司は嫌われる!?

新入社員に代表される若い人からみると、40歳を超えた男性社員は「おじさん上司」に分類され、嫌われる傾向にあります。
 

自分では気付いていなくてもおじさん言動は一日に何度も出ているのです。若い社員は、こうした言動に敏感に反応します。
 

「自分はまだまだ若い」と思っている40代男性でも、20代の新入社員からみたら立派なおじさん。現実を理解していない「若いつもりのおじさん上司」も嫌われ傾向が高いといえます。
 

また、人によっては30代半ばからおじさん化しているケースもあり、おじさん上司の仲間入りは必ずしも40代を超えてからというわけではありません。
 

では若者は、どういった言動をみると嫌いになるのでしょうか。嫌われるおじさん上司のポイントをご紹介します。
 

嫌われるおじさん上司の共通点10個

根性論や精神論を押し付けおじさん

ヤル気を出させようと根性論や精神論で語るのは、若者からみるとおじさん上司に分類さます。
 

仕事で失敗して落ち込んでしまった部下に対し、「まだまだ努力が足りない!」「俺の若い頃は……」などと説教じみた話になってしまうのは逆効果。
 

根性論や精神論は若者からすると「昭和のやり方」というイメージが強く、「ただただウザイおじさん上司」と感じてしまいます。
 

マナー違反おじさん

若者からみた「おじさんの気になるマナー違反」は意外と多いものです。40代以上の年齢の方と20代の若者とのジェネレーションギャップは大きく、マナーがなっていない若者をみるとつい「最近の若い者は……」と言ってしまう人も多いでしょう。
 

しかし、若者からすれば「おじさんこそマナー違反」という事例も多いのです。若者のなかには、おじさん上司の何気ない言動で日々、気分を害しているという意見もあります。
 

例えば、「話すとにんにく臭が気になる」「自席で歯間ブラシやつまようじを使う」「コーヒーメーカーを使って汚しっぱなし」「コピー機を使って用紙を切らしっぱなし」など……。
 

おじさん上司にとっては何気ない言動でも、若者はマナー違反として敏感に反応しているのです。
 

自分の話が大好きおじさん

「ある程度の年齢を重ねたら聞き役に回るくらいの余裕があってほしい」というのが若者の意見です。
 

上司の話だけに途中で遮るわけにもいかないのが正直なところで、いつまでも興味のない話を聞き続けるのはストレスを感じてしまいます。
 

自分の話が大好きなおじさん上司は、気付かぬうちに嫌われている可能性が高いといえるでしょう。
 

ハラスメントおじさん

これだけ騒がれていてもハラスメントがなくならないのは、自分自身のハラスメントに気付いていない人が多いということも理由のひとつです。
 

なかには、「ギリギリのラインで攻めてくる」という意見もあり、ハラスメントに入るか、入らないか、人によって感じ方が異なるという難しいケースもあります。
 

中でも「これってセクハラかな?」といった冗談まじりの会話で様子を伺うなどするケースでは、言われた側も笑って流すしかない空気になりますし、あらかじめ保険をかけて発言してくる卑怯おじさんとして嫌悪されるでしょう。
 

最近は、セクハラ、モラハラなどよく耳にするものだけではなく、カラオケで歌うことを強要するカラハラ、アルコールを強要するアルハラなど、多くのハラスメントが存在します。
 

それだけ、若者が嫌がることをおじさん上司が無理強いし、ハラスメントとなっているともいえます。
 

説教したがりおじさん

「説教することが教育だと勘違いしているおじさん上司は嫌い。」という意見もあります。良かれと思って説教をしていても若者にとっては逆効果なようです。
 

若者は特に、何がどういけなかったのかなど具体的な説明を求めています。そこで精神論などを持ち込んで説教をしても効果はありません。
 

説教されている理由がはっきり分からないと、「とにかく説教したがりなおじさん上司」と認識し「嫌い」と感じてしまうようです。
 

良いとこ取りおじさん

「指示だけ出して何もしない」「手柄だけはもっていく」このような、楽をしがちなおじさん上司が嫌いという若者も多いです。
 

楽をするのは年齢ではなく性格の問題かもしれませんが、上司という権力を使って良いとこ取りをすると「嫌いなおじさん上司」というレッテルをはる傾向にあります。
 

飲み二ケーションおじさん

「コミュニケーションを飲みにケーションだと勘違いしている上司が苦手」と答える若者も多いです。
 

「飲みに連れて行けばみんなが喜ぶ」「飲みに行けば打ち解けられる」そんな風に思い込んでしまうのは、飲みにケーションおじさんと呼ばれる危険性があります。
 

飲み会の場以外でのコミュニケーションを疎かにしてはいけません。
 

自分は若いつもりおじさん

「親しみやすい雰囲気があるのはいいけれど反応に困ることが多い」という声もあります。
 

友達感覚で女性社員にちゃん付けなどは「気持ち悪い」と感じさせ、セクハラに当たる場合もあります。
 

自分も若いつもりで友達感覚で接するのも危険です。
 

いつまでもアナログおじさん

かたくなにITツールを使わないという昭和男児も、若者にとっては理解し難い様子です。「足を動かして仕事を取れ」のような昭和時代のやり方を今の若者は非効率と捉えます。
 

ITツールに否定的なおじさん上司に対して、若者はストレスを感じているのです。
 

とにかく無駄が多いおじさん

話をきいていないせいで何度も説明をしなければならなかったり、やたらと会議をしたがったりと、無駄と感じてしまうことが多い上司も嫌われる傾向にあります。
 

こちらもアナログおじさんと同様、非効率であることから若者のストレスとなっています。
 

世の中がどんどん便利になっていることから、最近の若者は非効率なことを嫌う傾向にあるようで、無駄が多いおじさん上司は嫌いという意見が挙がっています。
 

まとめ

おじさん上司が嫌われる理由をまとめてみると、若者がどんなことが気になっているのかが見えてきます。
 

特に、考えを押し付けるような言動や、非効率な仕事内容に関しては、敏感に反応する傾向にあるようです。
 

仕事上のジェネレーションギャップは難しい問題ですが、お互いが気分を害さないように気をつけることがおじさん上司嫌いの若者を減らす方法といえます。

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