タスク管理ツール5選を比較!もっと仕事効率化を図ろう!

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ビジネスにとって効率化はとても重要な課題です。
効率化によってコスト削減ができますし、作業能率も上がります。それを可能にするのが「タスク管理ツール」。
個人ビジネスだけでなく、企業においても必須のツールです。
ここでは代表的な5つのツールをピックアップして比較しますので、選ぶ時の参考にしてください。
タスク管理ツールを比較するポイント
機能が豊富である
タスク管理ツールを選ぶ時のポイントは、機能の豊富さです。
タスク管理ツールはさまざま種類があり、それぞれに特徴があります。
その特徴を活かすために複数のタスク管理ツールを導入すると、情報が分散してかえって管理しにくい状態に。
それを防ぐためには、最初から機能が豊富なタスク管理ツールを導入すべきです。例えば、タスク管理の結果を分析・グラフ化する機能は欠かせません。
それぞれの事業内容に適したツールを選ぶようにしてください。
コストがかからない
タスク管理ツールを導入するにあたってポイントになるのがコスト面。いくら高機能でもコストがかかりすぎるのは問題です。
もし必要な機能が使用可能なのであれば、無料プランのあるツールを選びましょう。
ただ、ツールによっては無料プランの場合機能制限がかかることも。
その場合は有料プランを選ぶ必要がありますが、その際は料金の仕組みについてチェックするようにしましょう。
金額以外にも買い切り料金なのか、1人あたりの課金なのかによってコストに大きな差が出てきます。
操作性にすぐれている
いくつかのタスク管理ツールが候補に上がった場合、決め手となるのは操作性です。
インターフェースが見やすくて、誰でも操作しやすい感じのツールを選ぶのがポイント。
ただ、説明を読んだだけではわからないことも少なくはありません。
無料プランやお試しプランがあるツールであれば、実際に使用して操作性や視認性を確かめてみましょう。
Trello
機能について
「Trello(トレロ)」は世界で最も使われているタスク管理ツールです。
日常でメモをとる場合によく付箋を利用しますが、トレロも付箋感覚でタスク管理ができます。
プロジェクトごとにチームを作成できるので、作業の進捗状況、チームメンバーへのコメント、アイデアやファイル添付など重要な事項を確実に伝えられます。
ToDo機能をはじめ、作業中の項目や情報チェック、完了した時に行う作業などもカードによって管理が可能です。
汎用性が高いので、あらゆるプロジェクトに使えます。
チームプロジェクトの管理をはじめマーケティング、人事採用、顧客サポート、個人のライフマネジメントに至るまで利用可能です。
コストについて
トレロが世界中で使われている理由の1つがコスト。
なんとすべての機能が無料で使えます。
通常、無料プランの場合は機能制限がかかりますが、トレロはすべての機能が無料なので非常にコスト面でメリットが大きいです。
初めてタスク管理ツールを導入するには最適といえるでしょう。
操作性について
トレロは基本的にボードと、貼り付けるカードだけで構成されています。
そのため操作が簡単で、誰でもすぐに取扱可能。
また、多くの企業に導入されているチャットツール「Slack」や人気ブラウザ「GoogleChrome」 の拡張機能とも連携しています。
特徴について
トレロの最大の特徴はすべての機能が無料で使える点ですが、企業だけでなく個人も使えます。
社内のチームで共有もできますし、お互いに登録すれば社外の人との共有も可能です。
社内ではPCのブラウザで使用し、外出先ではスマホやタブレットでタスクの確認ができるのもうれしいポイント。
asana
機能について
「asana(アサナ)」はトレロに似ているシンプルなタスク管理ツールです。
プロジェクトごとに作業の進行状況をチェックでき、タイムラインに沿った計画を進めることができます。
また統合できるアプリやツールが100種類以上もあるので、メール、ファイル、チケットなどをすべてasanaに取り込んで1ヶ所にまとめるといった管理も可能です。
さらに多くの企業で使っているメールソフト「OutLook」、クラウドサービスの「Dropbox」、「Google カレンダー」などと連携できます。
ポートフォリオ機能があるので、すべてのプロジェクトが1ヶ所でモニタリング可能。
さらにチーム全員のステータスの確認や、スケジュール管理もできます。
プロジェクトをカレンダー上に表示できるため、スケジュールの調整、穴や重複のチェックがやりやすく、完成期限に向けて計画的に作業を進められます。
コストについて
アサナには無料の「Basic」プランがありますが、15ユーザーまでの制限が。
その他に「Premium」(ユーザー1人あたり月$9.99)、「Business」(ユーザー1人あたり月$19.99)などがあり、これらは無料で試すことができます。
個人や15人以下の企業なら無料プランを使えるのでコスト削減が可能です。
操作性について
アサナはトレロのように看板ボードにカードを追加したり剥がしたりするだけなので、誰でも簡単に操作できます。
特徴について
シンプルで使いやすいのがアサナの特徴ですが、特に「いいね機能」と「チャット機能」は使いやすいと好評です。
1つのアイデアについて「いいね」を付けることで、全員に意思を伝えることができます。
また「いいね機能」は、相手が読んだかどうかをチェックする既読機能としても利用可能。
さらに「チャット機能」によりタスク単位でチャットができるので、新たに別のチャットツールを使う必要がなくなります。
backlog
機能について
「backlog(バックログ)」は開発、マーケティング、人事・総務まで多くの職種で使われているプロジェクト管理ツール。
チームのコラボレーションを促進するための機能が充実しています。
具体的にはチームメンバーとのファイル共有により、写真やチラシ、資料などをプロジェクトごとに管理可能で、Ai・Psdの大容量ファイルにも対応。
また、スター機能も搭載されており、チームメンバーそれぞれにフィードバックや質問ができます。
メンバー間のコミュニケーションが活発化して共同作業が進めやすいです。
他にも、お知らせ機能によって、チームの情報共有が可能。課題追加、担当者割り当て、確認事項などをメールで知らせることができます。
コストについて
バックログにもフリープランがあります。
1プロジェクトにつき10人までという制限がありますが、個人使用や小規模な組織ならコストがかかりません。
その他にも
- 「スタータープラン」(月/2,400円)
- 「スタンダードプラン」(月/11,800円)
- 「プレミアムプラン」(月/19,800円)
- 「プラチナプラン」(月/50,000円)
などが用意されています。
すべてのプランは30日間無料お試しが可能です。
操作性について
バックログにはチームのコミュニケーションを活発化させるための工夫がなされています。
例えば絵文字やキャラクターアイコンなどが使用可能。視覚的に楽しくやり取りができます。
またシンプルで直感的に操作できるデザインも特徴です。
特徴について
プロジェクトの進行状況がひと目で把握、チームコラボレーションを円滑にしてくれます。
プロジェクト計画をガントチャートで可視化でき、計画的に事業を進めることが可能です。
長期間にわたるプロジェクトでも、マイルストーン機能で作業を区切った管理ができます。
Wrike
機能について
「Wrike(ライク)」は世界の多くの企業が採用しているタスク管理ツールで、ビジネスに特化した機能が備わっています。
大きなプロジェクト目標を処理可能なブロックに分けることが可能で、メンバーのニーズに合ったフォルダーを作成できます。
さらに、個々のフォルダーは追跡できるので、全体の進行状況と照らし合わせた作業が可能に。
また、コラボレーション機能によって、他のメンバーによる変更をリアルタイムで確認できます。
作業の各段階でのバージョンを記録、pdfやjpgなどでアップロード、編集もOK。
その他にもガントチャート機能が搭載済み、付属している複数のテンプレート機能を使えば簡単にスケジュール作成やプロジェクト管理ができます。
コストについて
「ライク」にも無料で使えるプランがありますが、ユーザーが5人までという制限付き。
少人数のチームならコストを考えずに利用できます。
その他のプランとしては
- 「Professional」(1ユーザーあたり月 /$9.80)
- 「Business」(1ユーザーあたり月/$24.80)
などが用意されており、無料トライアルも可能です。
操作性について
他のアプリと統合することでチームの作業効率を高める操作性が得られます。
例えばWindows や Mac 向けのライクアプリを使えば、集中した作業が可能に。
また世界的に使われている Gmail でタスク管理ができます。
その他にも Microsoft Teams や Hangouts Chat 用のライクが用意されており、簡単にチャットが使えます。
特徴について
最大の特徴は、チームプロジェクトのすべてのタスクをリアルタイムでチェックできる点です。
時間の管理を細かく設定できるので、作業ごとにかかっている時間が逐一把握でき、遅れの出ている作業をサポートできます。
Jooto
機能について
「Jooto(ジョートー)」は日本製のタスク管理ツールです。
トレロに似たカード式でToDoリスト、進行中、完了などのタスクステータスを一目でチェックできます。
ガントチャート機能があるので、大規模プロジェクトや細かいスケジュールの作業でも進行状況が見やすいです。
分単位で作業の開始日時や締切日も設定可能。
ユーザー管理機能により、社内メンバーだけでなく取引先や社外スタッフもプロジェクトに招待できます。
チームメンバーが増えた場合も一元管理が可能です。
また「マイタスク」機能を使えば自分のための情報を集約でき、全体の状況把握と同時に自分がやるべきタスクを確認できます。
コストについて
「ジョートー」にも無料のフリープランがあり、ユーザー数は4人までです。少人数でタスク管理するのであればコストいらず。
基本的に有料プランと同じ機能が使えるのもメリットです。
その他には「スタンダードプラン」(1ユーザーあたり月/500円)があります。
操作性について
トレロと同じカード式の管理なので、シンプルで操作しやすいです。
すべての端末に対応しているので、外出先などでも簡単に操作できます。
特徴について
トレロと同じようなシンプルさを求める人にはおすすめです。
タスク管理ツールを初めて使う人や、個人使用・小規模チームで使う場合に適しています。
日本製のツールなので安心感がある点もポイントです。
なお、言語は日本語と英語の2ヶ国語に対応しています。
まとめ
タスク管理ツールを選ぶポイントや、今使われている代表的な5つのツールについて紹介してきました。
世界中で使われている有名なツールから、日本製のツールまで取り上げましたが、
いずれも無料プランや無料トライアルが利用可能です。
どれにするか迷ったら、とりあえず無料版で試してみるのがおすすめです。
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