redmineとSlackを 連携する方法について

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プロジェクト管理ツールのredmineと、チャットツールのSlackは連携が可能となっています。
redmineのチケット更新をSlackに通知できるよう連携することで、様々なメリットを得られます。
ここでは、redmineとSlackを連携するメリットと方法についてご紹介します。
Slackとは?
米国産ビジネスチャットツールで、ユーザー数が全世界1000万人以上と、世界で広く使われています。
豊富にある絵文字を活用して、円滑なコミュニケーションが可能です。連携できる外部サービスの数が多く、70以上のサービスと連携が可能です。
IT系のテック系企業を中心に導入が進んでおり、エンジニア同士のコミュニケーションではSlackが用いられることも多いです。
Redmineとは?
プロジェクト管理ができるオープンソールソフトウェアです。
対応すべきタスクを記録・管理したり社内で情報共有することができます。
チーム開発を進める際に、誰が、いつまでにその作業を完了すべきて、現在どこまで進んでいるかを記録することができます。
Redmineを活用することで、プロジェクトの進捗状況を可視化し、問題をすぐに察知できるなどの利点があります。
チケット更新を見逃すことのデメリット
redmineのチケットとは、タスクのことを指します。メンバーごとにチケットを設定することで、プロジェクトの進行を円滑にできるのです。
しかし、新たなチケットが登録されても、メンバーには通知されません。redmineを開かなければ、確認できないのです。
チケット更新を見逃すことには、次のようなデメリットがあります。
プロジェクトの進行に支障をきたす
チケットには、プロジェクトの中で何をするべきかが記載されています。
そのため、チケット更新を見逃すことで、やるべきことができておらず、プロジェクトに大幅な遅れが生じる恐れがあるのです。
また、プロジェクトの遅れが生じることで他のメンバーにも迷惑がかかります。
顧客関連の管理に支障をきたして信用問題に繋がる
チケットには、問い合わせや障害への対応状況も記録できます。
チケット更新を見逃すと、顧客からの問い合わせへの対応が遅れてしまい、信用問題に繋がる可能性があるのです。
また、障害への対応にも遅れると、その機会にサービスの利用をやめてしまわれる恐れもあります。
チケットを利用することで、誰がいつ対応しているのか、完了までの進捗を含めて確認できます。
担当者が不在のときは代理の人物が対応することも可能です。信用問題を起こさないためにも、Slackとredmineは連携させておくことが大切です。
redmineとSlackを連携するメリット
redmineとSlackを連携することには、様々なメリットがあります。結果的にプロジェクトの完成時期が早まり、顧客満足度も高まるでしょう。
それでは、redmineとSlackを連携するメリットについて、詳しくご紹介します。
プロジェクト管理の更新に気づきやすい
Slackとredmineを連携すると、Slackにチケットの更新が通知されます。
必ず通知に気づけるとは限りませんが、プロジェクト管理のチケット更新に気づきやすくなります。
Slackをメインのチャットツールとして使用している場合は、redmineと連携しておきましょう。
また、チケットの担当者が複数いる場合、お互いにチケットが更新されたことを確認し合えます。
Slackへのチケット更新の通知を見逃していても、他の担当者が教えてくれて、チケット更新を確認できるケースもあります。
更新内容に関する論議をしやすい
担当者へのチケット更新の通知は同時に行われます。そのため、Slackで会話しているときにチケット更新が通知されると、そのチケットに関する議論をその場で行えます。
また、そのチケットの期限の見直しや内容の打ち合わせなどもできるため、時間を削減できます。
後から打ち合わせをしようと思っていても、なかなか時間が合わず、そのうちに他のチケットが追加されていくこともあるでしょう。
redmineのチケット更新をSlackに通知
redmineとSlackを連携する方法としては、redmine-slackプラグインを使う方法が一般的です。
しかし、導入のハードルが高めであるため、RSSアプリを用いた方がいいでしょう。
導入に時間がかかると、連携による時間的なメリットが少なくなります。
RSSアプリを用いた方法では、redmineの活動画面やチケット画面にRSSフィードとして更新情報が表示されるようになります。
そのため、Slackへのフィード追加によって、チケット更新の通知を受け取れるようになるのです。
やり方はRSSアプリをインストール後、APPディレクトリからフィードを追加しましょう。最後に必要に応じて通知条件を変更すれば、設定完了です。
通知条件を変えることもできるため、大人数でプロジェクト進行している場合にも便利です。
優先度が高いチケットだけを通知したり、特定のチケットのみ通知したりもできます。
RSSアプリを導入してredmineとSlackを連携する方法の詳細については、「redmineとSlackを 連携する方法について」をご覧ください。
なお、redmineとSlackの連携にかかる時間は、10~15分程度です。作業の片手間にできるので、早めに連携させましょう。
詳しい方法はこちらの記事も参考にしてみてください。
redmine Slack チケット更新を通知する方法
まとめ
redmineは複数のチケットを設定でき、円滑なコミュニケーションをフォローしてくれる便利なツールです。
しかし、チケットの更新を見逃すと、プロジェクト管理に遅れをきたす恐れがあります。
そのため、チャットツールのSlackと連携させることが大切です。短時間で連携できるため、早めに連携させましょう。
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