子育てママが働きやすいリモートワークを導入するべき理由

生産性の高い企業が導入しているクラウド受付システムで「働き方改革」を
残業や社内でのストレス過多を軽減することで、働きやすい職場にしませんか?RECEPTIONISTを導入した企業では、以下のような効果がでました。
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・総務業務が87.5%カットされて別業務を強化できた
・社員が気持ちよく働ける環境になった
初期費用無料・31日間の無料トライアルとコスト面でもサポートできるだけでなく、社員浸透も驚くほど簡単です。
子育てするときにもリモートワークをしながら、仕事を続けたい。それを実現しようとする動きが出てきています。
女性も男性と同じようにバリバリ働ける環境が求められる時代。
「子育てと仕事を両立できる仕事環境をどう整えればいいだろう」とお考えではありませんか?
子育てと仕事の両立をしやすくする政策としてリモートワーク、リモートワークを実現するためにはビジネスチャットがおすすめです。
全社的にビジネスチャットを導入・活用することで、会社・労働者双方にとってよりよい仕事環境が整えられますよ。
▼目次
子育てと仕事を両立させるときに発生するの問題3つ

子育てと仕事を両立できる仕事環境を整えるためには、まず子育てと仕事を両方やっていく上で出てくる悩みや問題を把しましょう。
1. 子供の体調不良などで急な早退や休暇を取らなくてはいけない
子育てママがよく起こる問題は、例えば子供がまだ小さい時に、急な発熱で保育園から呼び出されて仕事を早退するなど、子供の体調不良により急な早退や休暇が必要になることです。また、流行性の疾患にかかった場合、子供が元気であっても1週間程度は休みを取らなければいけません。
急な休みを何度も取ると、周囲の人たちに申し訳ない気持ちが強まり、世の多くのママは気苦労を抱えてしまいます。上司や家族の理解がないと自分ひとりで抱え込んでしまい、最後には疲れ切ってしまいます。
2. 自分しか押さえていない情報があり職場にいないと仕事が止まる
子育て中の子供の急な体調悪化に対応すると、どうしても仕事は中途半端になり、リカバリーするのもされるのも大変になってしまう場合があります。自分しか押さえていない情報があればなおさらです。仕事の引き継ぎができる仕組みが整っておらず、その人がいないと仕事が止まってしまうということさえあります。
もちろん、そうならないように日ごろから情報共有しているつもりでも、なかなか計算通りにはいかないもの。結局電話であれこれと不足の情報を補完する羽目になることも多いでしょう。
3. 常にスケジュールや仕事量の調整が必要
子育て中だとスケジュール通りに進めているか前倒しで仕事をしていても、子供への対応のため、その貯金をあっという間に使い果たしてしまうこともよくあります。
子育て中のママは、多くの場合仕事の遅れを残業で取り戻すことができません。そのため、不測の事態が起こればスケジュールの調整をする必要がありますが、そんな暇もないことがしばしばあります。
子育てママも働きやすいようにリモートワーク。 メリットとデメリットとは?

子育て中のママをリモートワーカーとして雇うことのメリットとデメリットを見ていきます。
ワークライフバランスやダイバーシティ推進などで話題のリモートワーク。育児だけでなく介護で家を離れられない人でも、合間で仕事ができるという人は少なくありません。そういった隙間の労働力を活用する施策として、注目が集まっています。
ただ、実際にリモートワークを自社に取り入れる場合、勤怠管理などの懸念材料が多く足踏みをする会社が多いのではないでしょうか。まずはリモートワークそのものを知り、メリット、デメリットをしっかり押さえましょう。
リモートワークという働き方
リモートワークとは職場に出社せず、別の場所(自宅やSOHOオフィスなど)で情報をやり取りしながら働く勤務形態のことを指します。在宅勤務やテレワークも同義語ととらえて良いでしょう。
育児や介護などの理由で職場に通えない人のために導入を考える企業が増えています。ただ、本格的な制度導入にはいくつかの壁を乗り越える必要があります。
ではリモートワークが導入された際のメリット、デメリットを見ていきましょう。
リモートワークのメリット
リモートワーク導入によるメリットを労働者側の視点で見ると、主に以下の3点が挙がります。
・通勤時間が不要
・ワークライフバランスの実現
・家庭の事情で自宅にいる時も自宅から仕事ができるので会社を辞めなくて良い
通勤時間が不要な点が特に大きなメリットです。例えば通勤に片道1時間半かけている人なら、1日あたり3時間は自分の時間が取り戻せます。育児や介護で断続的にしか時間を取れない人が就労可能な点も利点でしょう。
会社側のメリットは主に4点。
・場所の制約なく人を雇うことができ、より優秀な人材を確保できる可能性が上がる
・優秀な人材が家庭の事情などで流出してしまうことを防げる
・メールやチャットなどで仕事をドキュメント化する習慣がつき利便性が向上
・通勤手当の支給が不要
会社にとってはいずれも有益ですね。一方、リモートワークには当然それなりのデメリットも。
リモートワークのデメリット
リモートワーク導入によるデメリットをはたらくひとの立場で見ると、1点存在します。
・対面よりもコミュニケーションに時間がかかる場合が多い
リモートワーク最大の弱点は、直接的なやり取りよりコミュニケーションに時間がかかる場合が多い点です。面と向かって話せば5分で済むことが、チャットやメールでは相手の在籍状況によっては1時間以上かかることも。この点は、リモートワークを始める上で何としても解決しておきたい点です。
会社側のデメリットは主に2点。
・勤怠管理がしにくい
・進捗管理がしにくい
会社としては相手がオンラインでないと進捗状態をすぐに管理できず、スムーズなチーム運営ができなくなるのでは、という不安が発生します。
子育てママがリモートワークをする問題点はビジネスチャットで解決!
このような問題点やデメリットを解消するコミュニケーションツールがビジネスチャットです。具体的に見ていきましょう。
即時レスポンスでメールよりスピード感あるコミュニケーションが可能
子どもの病気などでオフィスに出社できないとき、メールベースでのやり取りだと、レスポンスにタイムラグがあります。また、リアルタイムでメールのやり取りをしていると、過去のやり取りを掘り起こすのも大変です。
ビジネスチャットは、この問題を解決します。相手からの即時レスポンスでコミュニケーションの密度が高まり、チャット上のやり取りがすべて文字で残るため、過去の発言を参照するのも簡単です。
また、ビジネスチャットで仕事を始める時と終わる時に一言「これから仕事を始めます」「今日は仕事終わります」と管理者に声をかけるルールを敷くことで、ある程度勤怠管理も楽になります。
案件ごとの会議室(トークグループ)で情報の共有
ビジネスチャットなら、仕事を急に中断せざるを得ないママの強い味方になってくれます。まずは、全社的にビジネスチャットを導入して、案件ごとに会議室を作り情報共有や進捗管理を一元管理しておきましょう。こうしておくことで、仕事の進捗や必要情報が常に共有され、簡単に確認することができます。
一部の部署だけビジネスチャットを導入する、というのでは意味がありません。全社で共通のビジネスチャットを使うことで、会社にいなくても仕事がスムーズに進む基盤ができるのです。
タスク管理で進捗管理もサポート
ビジネスチャットにはタスク機能が標準装備されている場合があります。これを利用して必要なタスクを必要な期間、必要な人数に送信、完了したらタスクを完了して通知、という形を徹底すると進捗管理が楽になります。
仕事の調整や引き継ぎはメールでなくチャットの会議室で
たとえ子供の発熱で仕事を早退しても、チーム内のメンバーは会議室内のやり取りを見れば、その人の仕事がどこまで進んでいるかがすぐ確認できます。ビジネスチャットはスマホからでもやり取りができるため、子供のお迎えに向かう電車の中でも引き継ぎ連絡が可能です。
メールでも連絡はできる、と考えがちですが、機動力の面ではビジネスチャットにはかないません。素早いやり取りで調整ができれば、ママも安心して子供の看病ができます。
いつでもどこでも接続してコミュニケーションが可能
ビジネスチャットは、PCかスマホがあればいつでもどこでも接続できます。
会議室を確認すれば、自分がいないことで問題が起こっているのもすぐ分かるでしょう。
ちょうど子供を寝かしつけて余裕のある時などに会議室の様子を確認して、必要な会話を進めることもできます。
こうしてやり取りすることにより、その場にいなくても仕事をしていることが確認できるので、上司もその様子を見て安心するでしょう。
職場にはいなくても、仕事の現場にはいるような感覚を周囲に与える点も、ビジネスチャットの良いところです。
ビジネスチャットを導入すると育児と仕事の両立以外にもメリットあり?!

ビジネスチャットを導入すると、育児と仕事の両立以外にもメリットがありますので説明していきますね。
育児だけでなく介護と仕事の両立にも
育児と介護は、ダイバーシティ推進の面で良くセットで語られますが、共通しているのは自宅にいる必要はあれど、ずっとつきっきりなわけではない点です。
コマ切れの時間があるという意味では、介護に当たっている従業員にとっても、ビジネスチャットの導入は大きな恩恵があるでしょう。
仕事のすべてが共有されているため引き継ぎもスムーズ
仕事のすべてがオンライン上で共有されているということは、別に育児中のママでなくても仕事の引き継ぎがしやすいということです。大幅な人事異動で引き継ぎをしなければならない場合も、よりスムーズに引継ぎが可能です。
ビジネスチャット定着によりリモートワークも可能に
ビジネスチャットが定着すれば、リモートワークへの移行もスムーズです。育児や介護の必要がある人だけでなく、パソコンで仕事ができる従業員にもリモートワークへの道が開けるのです。
リモートワークにビジネスチャット導入をするときに決めておくべきこと3選
子育てと仕事の両立に役立つビジネスチャットが、介護の両立にも役立ち、その他の従業員の仕事も助ける、とお伝えしました。ですが、ビジネスチャットを導入するには、いくつかの注意事項があります。そちらもご説明いたします。
①運用ルールを決めて情報を1人で抱え込まない仕組みを整える
ビジネスチャットを導入するには、全社員が参加しなくては意味がありません。運用ルールをしっかり定めて「この情報はあの人しか知らない」という状態を極力なくすようにしましょう。仕事を関係者全員に共有することが当たり前になればスムーズに仕事が進みます。
②進捗を可視化できるツールもセットで導入を考える
ビジネスチャットは、その日の進捗を確認するには良いツールですが、これまでの実績を蓄積するのは不向きです。オンライン上のドキュメントや進捗管理用のツールを導入して、いつでもアクセス可能にする必要があります。
③ビジネスチャット上で共有する資料のアクセス権に気をつける
ビジネスチャットは、基本的に案件ごとに会議室を分けて作ることで、自然と最低限のアクセスコントロールができています。
これは情報セキュリティ面でのメリットです。
ただ、ビジネスチャットでやり取りする進捗管理表やマニュアルはオンラインに置いているため、ドキュメント個々へのアクセス権の設定も忘れないようにしましょう。
まとめ
子育てと仕事の両立は、職場の理解があるといった情緒的な支援だけではなく、働く環境が両立しやすく整っていることが重要です。ビジネスチャット導入により、その場にいなくても会社にいる時とほぼ同じコミュニケーションが取れ、急な予定変更や調整にも臨機応変に対応可能になります。
ビジネスチャットを全社的に使うようになれば、育児だけでなく、介護との両立などワークライフバランスを取る下地が整備でき、将来的にはリモートワーク導入も可能です。
ビジネスチャット導入にはいくつかの注意点がありますが、この点を注意しつつ導入することは、仕事スタイルの多様性を支援し、安心して仕事を続けられる環境を整えることにつながります。
子育てと仕事の料理ができる仕事環境を整えたいと考えている方は、ぜひビジネスチャットの導入をご検討くださいね。
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